最近、ひょうろくという芸人を良く見かける。「水曜日のダウンタウン」でのだまされ企画や、NHKの大河ドラマ『べらぼう』まで。そこで、ひょうろくって誰やねん？ということで、魅力について調べてみました。
ひょうろくとは？
ひょうろく（本名：白澤直樹）は、1987年7月7日生まれの37歳の鹿児島県出身のお笑い芸人です。スキニーなボディ、ツルツルのスキンヘッド、年齢不詳のビジュアルが特徴的で、独特すぎるキャラクターで人気上昇中のピン芸人です。
事務所には属さず、フリーで活動しています。
ひょうろくの魅力
1. 唯一無二のキャラクター
- 独特すぎるビジュアル：スキンヘッドに細身の体型、年齢不詳の外見
- 謎に満ちた存在感：何もかもが謎に包まれた、予測不可能な人物
- 自然体の面白さ：作り込まれていない、天然の面白さが魅力
2. 異色の経歴
元々は鹿児島工業高等専門学校を卒業後、千葉県の建築会社でサラリーマンをしていました。年収500万円の安定した生活から、脱サラして芸人になったという驚きの経歴を持っています。
3. 水曜日のダウンタウンでブレイク
2022年10月に『水曜日のダウンタウン』にバイきんぐ小峠英二の替え玉役として出演し、その独特なキャラクターで一躍注目を集めました。「替え玉」というあだ名もここから生まれました。
数々の企画の中でも、2025年2月に2週連続で放送された「ひょうろく人間性最終チェック」での “ひょうろくの兄の隠し子を預かって一緒に過ごす” 企画は、感動ものでした。
【水ダウ】ひょうろく企画“完結編” 反響相次ぐ「子役がすごい」「映画化してほしい」https://t.co/rvYzRY6Sx8
— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) February 26, 2025
#ひょうろく #水曜日のダウンタウン #ひょうろくとケンケンの冬休み
4. さらば青春の光との深いつながり
さらば青春の光のYouTubeチャンネルに度々出演し、そのユニークな行動や発言で視聴者を魅了しています。2020年にコンビ「ジュウジマル」を解散後、さらばのマネージャーが窓口となりフリーで活動中です。
最近の活躍
テレビ出演
- 『水曜日のダウンタウン』（TBS）でレギュラー的に出演
- 2025年には大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で松前廣年役として出演
- 初冠番組『ひょうろく旅48h』（BSテレ東）も放送
俳優としての才能
お笑い芸人としてだけでなく、俳優としても注目されており、多数のドラマやCMに出演。その独特な存在感が演技でも活かされています。
地元への貢献
2025年7月7日に故郷の鹿児島市の「ふるさと納税PR部長」に任命され、地元への貢献も果たしています。
面白エピソード
独特な芸名の由来
「ひょうろく」という芸名は、相談中にたまたま兵六餅を持っていた菓子好きから提案され、その場で決定。後から兵六餅の元になった大石兵六夢物語が地元鹿児島の話だと知ったという偶然の一致があります。
健康意識
アルコールが全く飲めず、2020年頃に原因不明の病気で緊急入院した経験があります。この体験が現在の健康的な生活につながっています。
多方面での活躍
ひょうろくの魅力は、お笑いだけにとどまりません：
- 俳優業：数多くのドラマや映画に出演
- CM出演：大手企業のCMにも多数出演
- バラエティ番組：様々な番組でその個性を発揮
ひょうろくは、従来の芸人の枠を超えた新しいタイプのエンターテイナーとして、今後もさらなる活躍が期待されています。その謎に満ちたキャラクターと自然体の面白さで、多くの人を魅了し続けている注目の芸人です！
これから、どんどん有名になっていく予感がします。
#えなりかずき さんは松前道廣役(兄)、 #ひょうろく さんは松前廣年役(弟)。
— 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日曜夜8時 (@berabou_nhk) May 1, 2025
現場でも「兄弟にしか見えない😂」と評判のおふたりの活躍をどうぞお楽しみに！#大河べらぼう ありがた山スペシャルを見返す👇https://t.co/FzfNePqMco pic.twitter.com/pzLs15CWX2
